RBとして2歳。日本支部直属のチルドレンだが実は人間から生まれ変わったレネゲイドビーイング。

　元はUGNの違法実験によって覚醒した日本人のオーヴァード(Dロイス想定:罪の子)でテレーズに助けられた。
その後、自身が希望して本部所属チルドレンかつテレーズ・ブルム直轄の護衛になる。
　当時の年齢はテレーズ・ブルムと同じ年齢だった為、公私共に親しくしていた。

　しかし、FHの襲撃からテレーズを庇い死亡する。(他の護衛がFHを撃退した為、テレーズは傷一つ負わなかった)
本人の未練が影響したのかは分からないが、その後死亡した場所でRBとして新たに転生することになる。

　かなりの特殊ケースなので、UGN本部で調べられたが結局どうして転生したのかは判明しなかった。

　再誕当初はテレーズを護りきれなかった自責から日本支部へ転属を希望し、認められ現在は日本支部直属。
だが、現在はまたテレーズの傍に戻りたい様子で、度々霧谷さんと話し合ってるものの認められていない。

　基本的な知識や記憶は生前の物を引き継いでいるが性格は暗くなった。任務失敗したこと、自分が死んだこと、
テレーズを悲しませたであろうこと。更にレネゲイドビーイングになって再び現世に戻ったこと。
その全てが悪く影響したのかもしれない。

　人間だった頃より能力は弱体化しており、日本支部で試験的に開発された装備をやや強引に自分の物にした。

　アッシュグレー(人間時は染めていたが転生後は地毛がこの色)の髪をロブにして片側だけ少し長く伸ばしている。
スタイル良し。人間だった頃の容姿をそのまま引き継いでいるが、何故か20歳前後まで成長したような肉体になった。
（自分が大人だったら護衛を全う出来たのではないかという気持ちが影響している？）

　やや暗く無口な方。転生前は明るかった。テレーズを崇拝しているが、自分が彼女を護りきれず自分の命を喪い、
その上で別の生き物になって現世に戻ったことに関して引け目を感じている。

　シンドロームは人間時から変わっており、現在はハヌマーン×サラマンダーのクロスブリード。
本人は自覚しているが、人間だった時よりオーヴァードとしての能力はかなり衰えている。

　戦闘スタイルは装備で補強された肉体を使っての白兵戦型。能力は弱まったが技術でカバーしている。
人間当時の護衛に適した能力もかなり弱くなっているが出来ない訳ではない。
　
　コードネームは人間時の名前と、能力が弱くなったことを鑑みて自嘲気味に名乗っている。
なお、新しい名前を与えられようとしたが要らないと断って名無しである。

　七星 星乃(ななほし ほしの)　CN：“曉星(エトワール・ドゥ・オーブ)”

4月27日
エメラルドグリーン
Emerald Green
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